ステイホームすればするほど家でに時間を有意義に過ごしたい。今すぐできることを中心に設計士目線での4つのポイントをお伝えします。

巻末に厚生労働省の地域ごとで推奨される新しい生活様式のリンクも貼っておきます。(2020/5/8分)

すぐやるべき住宅のストレスフリー化

まず、ストレスが免疫を下げるので、これを回避します。WHOは一般向けのCOVID-19関連のサイトに 新型コロナウィルスからのストレス管理の方法を掲載しています。まず、今住んでいる家を過ごしやすくして自分をケアしてみると、今後の家づくりに対する自分のキーワードが見えてきます。

ニュースばかり見続けるのはやめましょう(出典:WHO)

過剰な情報で神経が動揺していてはストレスだけが溜まって、いいことはありません。また、偏った情報もデマに流されます。 あえて画面をオフにする、違うメディアにふれるなどの工夫は必要です。正しい情報で自分の生活を整えてみませんか。

  電気を中心にしてネット情報やテレビはコントロールできます。

家ができること:スマートプラグで情報デバイスを制御

Iot スマートホーム
Iotは思ったよりもお値打ちです。ただし、建築会社だのみは×

WIFIコンセントといわれる1000円~5000円で音声やタイマーで電気製品を制御できるコンセント。照明、テレビ、エアコン、ドア、洗濯機、いろいろなものがスマホや声で操作できます。これについて建築会社の人たちは良い意味でローテクな人がおおいので、 新しい情報で互換性のある機器を取り付けてください。日本の大メーカーのものは機能が多すぎて信じられないくらい高額。

体に気を付けましょう 出典:WHO

当たり前ですが、よりフィジカルが大切にされてきましたね。地震に強い、安全な家はとてもハード的。健康的に暮らせる配慮がビルや店とは違って住宅には必要なことです。ソフト的な要素が充実していけば長期間のステイホームも辛くはありません。安全を守るだけでなく健康も守りましょう。心地よい環境で、瞑想と深呼吸し バランスの良い食事をとり軽く体を動かしましょう。

家ができること:熱交換の24時間換気(空気)バランスの良い食事(食品庫キッチン)調湿・抗ウィルス建材(呼吸)肌触りのいい床材等 いままで脇役だった項目に気を使ってみて下さい。 特に空気の気持ちよさは数値化が難しく水の販売と同じく数多くの方法や商品が存在しますから、慎重に選択をしたいものです。

一点突破のセールストークで「空気のキレイナいえ」とかいう情報は冷静にジャッジを!普遍的にいい家がコロナ時代にもベースになるからです。

 

リラックスする時間を作りましょう(出典:WHO)

一日に数分間楽しいことをする時間をつくりましょう。ステイホームを楽しまなければ損。YouTubeをみながらダンスする、好きな音楽やお酒の時間を作る、新しい趣味を見つける努力は楽しいはずです。

白熱電球

家ができること:

間接照明・ライトコントロールできる電球などで副交感神経系を活発にさせてリラックスしましょう。明るすぎる蛍光灯の下では動物である人間はリラックスできないのです。 特に設計に光と計画は重要なポイント。暖炉なども火の光を見たいから採用される方もいらっしゃいます。

人とつながりましょう(出典:WHO)

頼できる人に、心配事や感じたことを話しましょう。 ステイホームやテレワークで家族との時間は増えても言えない心配事もありますし、一人暮らしの方はなおさらです。 SNSを推奨するわけではありません。手紙でも電話の声でも相手が信頼できる人ならその言葉や音色に安心しますね。

書斎のパソコン

家にできること:

家(住まい)と社会の接続部分になるような コーナーを作ってみる。 書斎カウンターをDIYしてもよいし、デスク周りを整理したりして つながる道具(パソコンや電話)を置いてみましょう。

これらに上げたポイントは今後、住宅を設計したりプランニングするうえでも気を付けるべきことです。 何十年も使う家だから、フレキシブルに対応できて人間にやさしい家を建築するべきです。

新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」(2020/5/8掲載)

(厚生労働省)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html

対策の強度を一定程度緩められるようになった地域で推奨される新しい生活様式